これまでの経緯
2015年1月のciv4マルチ サーバープログラムの改修以来、サーバープログラムを動作させるには、同一のグローバルIP上にWindowsServer+LinuxServerの環境が必要であり、運営チームで保有する自宅サーバーでは、WindowsServer上にLinuxServerを仮想環境として設置し、運用してきました。
同一のグローバルIP環境下にWindowsServer+LinuxServerを設置するためには、仮想化機能を使うこととなりますが、各社VPSではWindowsServer配下に仮想化環境を作ることは制限されており出来ないことが多いため、レンタルサーバー運用時には仮想化環境を利用出来る専用サーバーが必要であり、これらは費用が高額であるため自宅サーバーでの運用を行うという判断をしていました。
また、これまでサーバーがよく障害によりダウンしてしまい、一部の情報では自宅サーバーの運用ためサーバーが不安定であり落ちてしまっているという情報がありましたが、これはサーバーのハードウェア障害ではなく、ほぼすべてがサーバープログラムの不具合により発生していました。
サーバープログラムの改修について
2016/7/12にサーバープログラムのアップデートを行い、サーバープログラムは、全てWindowsServer上で実行出来るようになりました。
サーバーアップデート内容詳細
・WindowsServer+LinuxServer環境で動作していた、サーバープログラムをWindowsServer環境だけで動作するようにサーバープログラムを統合
・ロビーでの個人チャット機能追加(プレイガイド(インターネットロビー内で1対1チャットを行う方法を参照))
・サーバーダウンまたは部屋に入室出来なくなるサーバープログラムの不具合を修正
レンタルサーバーへの移行計画
これに伴い、VPSのレンタルサーバーでも実行出来る環境が整ったため2016/07/14よりテストサーバー()にてさくらインターネットのW2Gプランでの試験運用をしております。(さくらインターネット W2Gプラン)
(W768、W1Gプランでは、スペック不足のためゲーム中の動作に明らかな支障があったためW2Gに更改しました。)
レンタルサーバーでの運用については、無料試験中の2週間の間の動作を見て導入するかどうかを決定致します。挙動に問題がないようであれば本レンタルサーバーを導入予定です。
サーバープログラムに関する、ご不満、ご不明点、ご要望等がありましたら、問い合わせフォームからお問い合わせください。skype等による直接通話またはメール等にて詳細を説明をさせて頂きます。
ntjdep